アートと歴史が融合し、美食家も唸らせる街、金沢。まさに五感全てを満たしてくれる街でもあります。今回は自称ミニマリストのわたしから読者の皆さまに、ミニマルな旅プランをご提案。昨今の状況が落ち着いたら、是非に気兼ねなく、身軽に充実した旅に出たいものです♡
金沢は、昨今のデザイナーズホテルブームで新しいスタイリッシュなホテルがたくさんオープンしています。多すぎて選べない!なんて方のために今回は、アートも歴史もしっかり堪能できて、さらに舌まで満足させてくれる、素敵なホテルの宿泊体験をご紹介いたします。
【 雨庵 UAN KANAZAWA 】
『「金沢の雨」まで旅の魅力に』をコンセプトに2017年にオープンしたホテル雨庵。雨の多い金沢ならではのコンセプトですね。
数あるホテルの中でなぜこのホテルをおすすめしたいのかというと、ずばりそれは「1:荷物を最小限に減らすことができること」と「2:街ブラからの導線が完璧だから」です。
1:最小限の荷物で最大限のお洒落が可能なホテル
東茶屋街や21世紀美術館でおしゃれな写真を撮りたいがゆえにキャリーケースの中身が服でぱんぱん、、、、洋服を優先するがゆえに、化粧品やドライヤーなんて入れる場所がない!なんてことはざらに起きると思うのですが、雨庵に泊まれば全て解決です。
客室は最近流行の和モダンで統一されています。全ての客室の窓際には、砂利が敷き詰められた和を感じられるプチ庭園がついていて、朝起きた際に「あ〜、金沢にいるなぁ」という落ち着いた空気を感じることができます。
そして、備品の中でも最も重要なアイテム、ドライヤーはなんとダイソン。旅先までわざわざ自前のドライヤーを持っていくことなく、最高ランクのドライヤーが利用できます。
また、旅行にいくとなると、基礎コスメ類を持っていくためのポーチで荷物は異常にかさばり重い、、、という苦労をしていたのですが、BABY PEPTIDE(ベビーペプチド)を使うようになって、エッセンス1本で基礎コスメの役割をすべてカバーしてくれるため、手荷物をずいぶん減らすことができるようになりました。BABY PEPTIDE(ベビーペプチド)は化粧水、乳液、オイル、美容液、クリーム等の重ね塗りをしなくとも、エッセンス1本で肌の力を蘇らすことができるすっごい代物。肌の内側からしっかりきれいになる感じがして、お気に入りです。ミニマリストとしては嬉しい♪
先述した砂利が敷き詰められたプチ庭園においてみたらすごくしっくりきて、日本の詫錆(わびさび)に通ずるミニマリズムな視点がぎゅっとはいった基礎コスメだなぁと改めて感じました。
2:1日中観光して呑んで食べて最後にしめれるホテル
まずは歴史ですが兼六園、金沢城公園まで徒歩圏内なのが雨庵の最大の魅力。金沢らしい街並みを堪能しながら少し歩けば観光地があるので、限られた滞在時間の最大活用が可能です。かの有名な21世紀美術館までも歩いて15分程度と徒歩圏内。
雨庵では自転車の無料レンタルサービスがあるので、晴れている日はサイクリングしながら観光地を回ることも可能です。
アートをもっと楽しみたい!という方に最近はKAMU KANAZAWAが特におすすめです。KAMU KANAZAWAはアートコレクターの林田堅太郎氏が2020年6月にオープンした私立美術館で、現在は「KAMU kanazawa」、「KAMU BlackBlack」、「KAMU sky」の3つの展示施設を所有しています。どのスペースも写真撮影OK。特に本館の「KAMU kanazawa」にあるレアンドロ・エルリッヒの無限階段は撮影必須です。
歴史やアートを堪能したら、あとは舌を満足させることに専念です。
おすすめは雨庵から徒歩で5分ほどにある近衛街市場。新鮮なお魚や蟹が破格で売っている魚市場なのですが、市場内に多くの海鮮料理屋さんが存在します。立ち食い形式のものから、居酒屋形式のものまで、価格帯もかなりお手頃。どこで食べてもとってもおいしいので、その時の気分でふらっと入ってみるのもおすすめですよ。
夜におすすめなのは金沢おでんの「ちくわ」さん。
地酒の種類も豊富で、いろいろ挑戦しながら味の染み込んだあつあつな金沢おでんをいただく、贅沢で懐かしい空気をぜひ味わっていただきたいです。他にも金沢おでんの名店はたくさんあるので、1店舗だけではなく、2店舗、3店舗とはしごするのもおすすめです。
そしてたくさん食べて呑んだ後、ホテルへ帰ってきてから部屋に直行、すぐに寝る、、、なんてもったいないことは絶対にしないでください。
雨庵のロビーには、24時間体制でサーブされるフリードリンクがあるだけではなく、なんと夜限定で魚介の出汁がたっぷりでているお蕎麦を無料でいただくことができます。
そして隣接されているバーでは、地酒の飲み比べができるサービスも。最後の一杯まで、しっかり金沢を堪能することが可能です。
たくさん食べて、たくさん呑んで、ぐっすり寝た後は、朝食も楽しみなもの。雨庵の朝食は、のどぐろの干物がメインの和食か、卵料理がメインの洋食かを選択することが可能。朝からしっかり食べて帰りの時間まで満喫するための体力を蓄えましょう。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか。
旅をする時って、持っていくモノは最小限に、そして行った先で感じたモノは最大限にすることが醍醐味の1つだと思います。ホテル選びや化粧品選びにこだわりをもつことであなたの旅がさらに素敵なものになりますように。
雨庵 UAN KANAZAWA
身軽に旅に出て、旅先で感じるモノを最大限に得る。ミニマルに、上質に。
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