手土産は誰が貰っても嬉しいものです。大切な人には自分のこだわり抜いた手土産で感謝の気持ちも合わせて贈りたいものですね。そんなミニマリストのこだわりを思わずシェアしたくなるような手土産を紹介します。今回はトレンドの最先端をいく、表参道エリアの裏路地にある隠れた名店の手土産を紹介します。このGW中、人に会う予定がある方は、こだわりの心遣いをお試しあれ!
キャラメルの楽しみ方が発見できる【【NUMBER SUGAR(ナンバーシュガー)】
表参道からキャットストリートに入った場所にひっそりとある、キャラメル専門店のNUMBER SUGAR。一見、パン屋さんかな?と思わせる外観から店内に入ると一変、おしゃれで可愛いキャラメルが店内を埋め尽くし、外観からは想像できない商品のラインナップによって高揚感に包まれます。
定番のキャラメルは12種類のフレーバーで作られており(2021年2月現在)、アーモンドやジンジャー、マンゴーなどの変り種も。飽きることなく12種類全て楽しめます。ナンバーが振られた紙に1つ1つ丁寧に包まれ、木箱に並べられているキャラメルは、まるでアクセサリーのパーツを選ぶような感覚。ワクワクしてしまいます。
そのほか、ペースト状のキャラメルなどもあり、トーストに塗ったりアイスやクッキーにかけたり・・・とキャラメルの楽しみ方は無限大です。
お気に入りの食べ方を発見してみませんか?
おしゃれなギフトBOXも用意されているので、ティータイムのお供にキャラメルの手土産はいかがでしょうか。
NUMBER SUGAR
北海道愛が生んだ名店【HIGUMA Doughnuts(ヒグマドーナッツ)】
表参道ヒルズ裏の少し住宅街に入ったところにひっそりとたたずむHIGUMA Doughnuts。北海道の経済再生化を目的に、小麦や牛乳、全て北海道の素材で作ったというこだわりのドーナッツ屋さんで、店名もロゴも北海道のシンボル「ヒグマ」を利用するなど、細部に渡り北海道愛を感じられるお店です。
揚げたてのドーナッツはサクフワで、小麦の味をしっかり感じることができ、HIGUMA Doughnutsの特徴である、「冷めても美味しく、しっかりとした食感」は、手土産にしてもそのまま美味しく食べられます。
テイクアウトは勿論、店内・店外でも食べられるのでお店の前にある桜の花を見ながら、ゆっくり頂くのもおすすめです。
ドーナッツ以外にも北海道産の牛肉・豚肉を使用したハンバーガーやソーセージもあるので、表参道にいながら北海道の素材を思う存分、味わうことができます。
表通りから少し離れた通りにあるにもかかわらず、常に行列が絶えないので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。
HIGUMA Doughnuts
日本の風情が詰まった【HIGASHIYA man(ヒガシヤ マン)】
青山みゆき通りを少し入り、細道を左に入ると小さな店内から行列ができているお店、そこがHIGASHIYA manです。銀座にあるHIGASHIYAの饅頭ラインであるHIGASHIYA manの店内は、風情ある雰囲気で思わず背筋を正してしまいます。ガラス張りの工房からは職人さんの作業を見ることができ、その繊細で優雅な手さばきに、思わず見入ってしまいます。HIGASHIYA manの醍醐味の一つです。
お団子やお饅頭などの生菓子が店内いっぱいに並んでいますが、ひと際可愛い見た目に惹かれる「一口果子※1」は、なかでも、もらって嬉しいお土産です。様々な種類があるので、どれにするかを決めるのがひと苦労です。季節限定の商品もあるので、その時々の旬を楽しんでみてくださいね。
手土産用の包装にもこだわり、シンプルなのに重厚感ある包は開封前から心が踊ってしまう嬉しい手土産です。
※1 古代のお菓子は果実や木の実。かつて、誰かとわかちあった収穫の喜びを込めて・・・という想いで「果実」というネーミングになっている。
HIGASHIYA
まとめ
日本初上陸や新しいトレンドが常に集まる表参道。なかでも裏路地にあるこだわりのお店を紹介させていただきました。
表参道は、表通りの賑わいから少し路地に入れば、そこはうって変わって静寂な街に様変わりする2つの顔を持ち合わせた魅力的な場所です。そんな静寂で洗練された場所で出会えた名店は、何か特別なものを感じてしまいます。ぜひ、ちょっと寄り道をして素敵な名店に巡り合ってみてくださいね。